其扇流・東都浅草投扇興保存振興会
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1975年頃に浅草観光連盟に於いての扇塚供養のイベントとして浅草にゆかりのある物として復古された。浅草見番で毎年1月 - 9月の奇数月に例会を行い11月には大会、毎年4月には浅草寺伝法院で大会を開いている。連と呼ばれる数人から数十人のグループでの独自の活動もあちこちで行われている。 銘定は宮脇賣扇庵の点式をベースにして点数にアレンジを加えた源氏物語形式を使用している。発足当初は使用する銘を19種類に絞っていたが、後に26種類、40種類、そして2013年に最終形の54種類に増やされた。 道具は荒井文扇堂製などを用いる。
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