六祖壇經とは? わかりやすく解説

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ろくそだんきょう 【六祖壇経】

一巻または三巻法宝壇経とも。中国禅宗六祖慧能述。慧能説法弟子法海筆録したもの。異本がある。→ 慧能

六祖壇経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 22:54 UTC 版)

六祖壇経』(ろくそだんきょう)は、仏教経典で、中国禅宗の第六祖慧能の説法集である。禅宗における根本教典のひとつ。最も古い写本は『南宗頓教最上大乗摩訶般若波羅蜜経六祖恵能大師於韶州大梵寺施法壇経』と名づけられる。『六祖大師法宝壇経』とも、単に『壇経』とも言う。




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六祖壇経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/21 23:30 UTC 版)

見性」の記事における「六祖壇経」の解説

『六祖壇経』では次のように説かれている。 一切法に於いて不取不捨ならば、即ち是れ見性し、仏道成ず」。或いは、そのために『金剛般若経』を重んじることも説く。「善知識よ、若し甚深法界及び般若三昧に入らんと欲する者は、須く般若の行を修し、『金剛般若経』を持誦すべし、即ち見性することを得ん 若し仏に帰依すと言わば、仏は何処にか在る。……… 各々自ら観察して、錯(あやま)って心を用うることかれ。経文分明に自らの仏に帰依と言って、他仏に帰依と言わず

※この「六祖壇経」の解説は、「見性」の解説の一部です。
「六祖壇経」を含む「見性」の記事については、「見性」の概要を参照ください。

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