六本木バナナボーイズとは? わかりやすく解説

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六本木バナナ・ボーイズ

作者喜多嶋隆

収載図書六本木バナナ・ボーイズ
出版社実業之日本社
刊行年月1988.1


六本木バナナ・ボーイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 13:52 UTC 版)

六本木バナナ・ボーイズ
小説
著者 喜多嶋隆
出版社 実業之日本社
巻数 全3巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学

六本木バナナ・ボーイズ』(ろっぽんぎバナナ・ボーイズ)は、喜多嶋隆著の小説、およびそれを原作とした映画である。

あらすじ

生まれも育ちも六本木で、誕生日も同日(哲男が10分早く生まれているらしい)の涼太郎と哲男。 涼太郎の家業は銭湯で、現在はヌードカメラマン。

哲男の家業は鮮魚店だが、つい最近、シーフードレストランを開店した。

ある日哲男が地元のライブハウスの誕生パーティーでノリノリで歌っているとケンカ騒ぎが起きる。哲男も参戦すると、その中に仕事でハワイへ行っているはずの涼太郎がいた。

再会の挨拶もそこそこに2人はケンカを繰り広げて、元同級生で警察官をやっている渡辺(ナベ)に捕まる。

ナベをあしらって釈放された2人だが、涼太郎はグラビア撮影でプロダクション関係者と揉め、哲男は仕入れの途中に外国人留学生のジュディに絡んでいた日本人男性とケンカする。

哲男は助けたジュディに一目ぼれして舞い上がるものの、どうも彼女には秘密がありそうだ。

その秘密が、実はライブハウスで涼太郎が揉めた針尾組と一本の線で繋がりそうだとわかり、2人は一計を案じるが…

登場人物

既刊一覧

六本木バナナ・ボーイズ(1988/光文社文庫、1989)
六本木シンデレラ(1989/光文社文庫、1992)
六本木サンセット(1991)

映画版

六本木バナナ・ボーイズ
監督 成田裕介
脚本 柏原寛司
出演者 仲村トオル
清水宏次朗
音楽 飛澤宏元
主題歌 清水宏次朗
「俺たちのシーズン」
撮影 柳島克己
編集 田中修
配給 東映
公開 1989年8月12日
上映時間 90分
製作国 日本
言語 日本語
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ビー・バップ・ハイスクール』シリーズで主演を務めた仲村トオル清水宏次朗が再びコンビを組み、1989年8月12日東映系にて公開された。2010年9月21日にはDVDが発売された。

スタッフ

キャスト

脚注

  1. ^ 六本木バナナ・ボーイズ - 日本映画製作者連盟 2025年4月15日閲覧

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