六国年表とは? わかりやすく解説

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六国年表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 10:19 UTC 版)

六国年表(りっこくねんぴょう)は、中国前漢歴史家司馬遷が編纂した『史記』の巻十五で、「表」の第三巻にあたり、「十二諸侯年表」の次に位置している。東周元王元年(紀元前476年)からの二世皇帝胡亥の死(紀元前207年)まで年代の戦国七雄の重大事件が記されている。周を除くと年表には七諸侯が記載されているが、この年表は「六国」という名前で、秦以外の戦国七雄を意味している。


  1. ^ 年表の最後は「趙高反,二世自殺,高立二世兄子嬰。子嬰立,刺殺高,夷三族。諸侯入秦,嬰降,為項羽所殺。尋誅羽,天下屬漢。」となっており、秦がいつ滅んだかは曖昧な書き方になっている。


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