六地蔵塔 (南さつま市)とは? わかりやすく解説

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六地蔵塔 (南さつま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 08:21 UTC 版)

六地蔵塔
仏教遺跡
成立日 1540 
資金提供者 島津忠良 
日本 
位置する行政区画 南さつま市 
遺産保護指定 日本の文化財 

六地蔵塔(ろくじぞうとう)は鹿児島県南さつま市にある仏教遺跡

形状は石造三重塔で、蓮型の台座の上に載っている。高さは約4.5m。

島津忠良天文7年(1538年)12月の別府城攻略の際亡くなった敵味方兵士供養のために、天文9年(1540年)に作らせた物である。ただし、この時に作った物は後に加世田川の氾濫で流失したため慶長2年(1597年)に日新寺の住持・泰円守見が再建したのが、今残っている物である。

鹿児島県指定文化財。




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