公式ツイッター問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 18:24 UTC 版)
2020年5月11日、小湊鐵道公式Twitterの更新をしていた社員が担当から外れることとなった。当該アカウントは「公式」らしからぬツイートが話題となることもあり、1年間でフォロワーを1000人程度から10000人程度にまで伸ばしていた。 担当者は「罪状としては『好き勝手にTwitterをやるな』という事」などと綴っていたが、同日深夜にツイートの多くが削除されていることを目の当たりにし、「ガイドラインはおろか、決まりごとは何も無いところからいきなり担当にされ自分なりに必死にやっては来ましたが…」という旨の投稿をし、また削除は会社側の指示ではないかと推測した。その結果、一部の鉄道ファンからは同情の声が集まり「#小湊鐵道中の人の不当解任に抗議します」というハッシュタグをつけられたツイートが急増し、一時はTwitter内でトレンド入りした。一方で本人の会社批判や「ふざけ」を問題視する投稿もみられた。 会社側は「会社の内部事情に関わるようなツイートがあり、注意をしていたという経緯があった」「会社批判の投稿があり注意していた」と反論しており、担当者本人の主張とは食い違いがある。また、ツイートの削除に関しては会社が指示したものではないという。
※この「公式ツイッター問題」の解説は、「小湊鐵道」の解説の一部です。
「公式ツイッター問題」を含む「小湊鐵道」の記事については、「小湊鐵道」の概要を参照ください。
- 公式ツイッター問題のページへのリンク