公募価格割れとは? わかりやすく解説

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公募価格割れ

公募による時価発行後、その会社株価公募価格下回ること。
現在では、増資はほとんどが時価発行行われます時価発行に際して広く一般投資家から公募するわけですが、この公募新株の発行価格公募価格で、時価より数%低い価格決められます。一般的に企業株価が高い時に時価発行を行う傾向強いため、公募価格割れという事態を起こしやすくなります。とくに、相場全般過熱気味の時に時価発行行った場合は、その傾向高まります証券界では、公募価格割れを防ぐことで株主投資家保護するため、1974年以来時価発行自主ルート定めてます。その主な内容は、増資後の配当性向プレミアム還元などです。


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