全戦予備予選落ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:27 UTC 版)
1989年には満を持してザクスピード・ヤマハでF1にフル参戦を開始。しかし、この年のザクスピードのマシンは致命的に戦闘力が不足しており、ヤマハOX88・V8エンジンもパワーが不足していた。また、スタッフの技術力もミッションの順番を間違えて組んでしまうほどの未熟さで、亜久里はこの年「シーズン全16戦全て予備予選落ち」という不名誉な記録を作ってしまう。 予備予選落ちを繰り返し、思うようなタイムが出せない、走らない車に「捨てちゃえよ、そんな車」とはき捨てたこともあった。ちなみにチームメイトのベルント・シュナイダーは、開幕戦のブラジルGPと日本GPで2回予備予選を通過している。
※この「全戦予備予選落ち」の解説は、「鈴木亜久里」の解説の一部です。
「全戦予備予選落ち」を含む「鈴木亜久里」の記事については、「鈴木亜久里」の概要を参照ください。
- 全戦予備予選落ちのページへのリンク