入西くどき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 09:59 UTC 版)
民謡の一つとされるもので、七・七調または七・五調の節回しとリズムを基調としていた。ござを編む時の作業唄から生まれたといわれ、入西村17大字が13番からなる歌詞に織り込まれている。 合併によって入西村が消滅する話が持ち上がった1951年に全村で『入西くどき大会』を行った。現在も入西公民館(新堀)の敷地内にその歌詞が歌碑として残り、坂戸市の無形民俗文化財に指定されている。なお、これが行われる期日、場所などは特に決まっていないとのことである。
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