入力デバイス群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 01:16 UTC 版)
「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の記事における「入力デバイス群」の解説
アレス・マシーンの入力デバイス群は下記の通り: 61鍵ピアノ・キーボード × 2段 三軸アナログ・ジョイスティック × 4本 72要素スライダー・バンク 各種スイッチ類 コントローラとパラメータの対応関係は、プログラム制御による任意割り当てが可能だった。コントローラからの入力データは、(マイクロコンピュータ上のプログラムで)パラメータにマッピングされ、最終的に一連のパラメータがサウンドジェネレータに送信された。ただし制御用帯域幅には制限があり、パラメータ変更が毎秒約1000回を超えるとCPUとフロッピー・ディスクが過負荷になった。この制限は毎秒約100音のそれなりに複雑なノートを発声可能なように設計されていた。
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