サウンドジェネレータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 01:16 UTC 版)
「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の記事における「サウンドジェネレータ」の解説
第1のオシレータ・バンクは32個のマスター・オシレータで構成され、マスター信号(各楽音の基本周波数信号)を生成した; つまり、システムの最大同時発音数は32声だった (以下参照)。第2のオシレータ・バンクは32個のスレーブ・オシレータで構成され、第1バンクの各マスター・オシレータに追随して(slaved)、最初のN倍音(1<N<127)を生成した。この他、32個のプログラマブル・フィルター、32個の振幅乗算器、256個のエンヴェロープ・ジェネレータのバンクがあった。これら全ての信号は、192個の加算器のバンクで任意に相互接続可能で、その後4系統16bit出力チャンネルの1つに送られDAコンバータ経由で出力された。
※この「サウンドジェネレータ」の解説は、「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の解説の一部です。
「サウンドジェネレータ」を含む「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の記事については、「ベルラボ・ディジタルシンセサイザー」の概要を参照ください。
- サウンドジェネレータのページへのリンク