入作

デジタル大辞泉

いれ‐さく【入れ作】

読み方：いれさく

江戸時代、他人の土地を借りて耕作すること。また、その人。小作(こさく)。

いり‐さく【入（り）作】

読み方：いりさく

「入り小作」に同じ。⇔出作(でさく)。

歴史民俗用語辞典

入作

読み方：イリサク（ｉｒｉｓａｋｕ），　ニュウサク（ｎｙｕｕｓａｋｕ）

他村の百姓が自村に入って耕作すること。

ウィキペディア

出作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/29 00:05 UTC 版)

出作（でさく、でつくり）とは、ある地域の住民が別の地域にある田畑を耕作することを指す。耕作先の側からは入作（いりさく）と呼ばれる。