光明寺 (大阪市天王寺区)とは? わかりやすく解説

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光明寺 (大阪市天王寺区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 23:54 UTC 版)

光明寺
本堂(登録有形文化財)
所在地 大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目3-73
位置 北緯34度39分43.3秒 東経135度30分41.2秒 / 北緯34.662028度 東経135.511444度 / 34.662028; 135.511444座標: 北緯34度39分43.3秒 東経135度30分41.2秒 / 北緯34.662028度 東経135.511444度 / 34.662028; 135.511444
山号 弧峯山
院号 龍池院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
文化財 本堂・山門・庫裏(登録有形文化財)
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光明寺(こうみょうじ)は、大阪府大阪市天王寺区下寺町にある浄土宗の寺院。本堂などが国の登録有形文化財となっている。

文化財

登録有形文化財

平成20年 (2008年) 7月8日、以下の3点が登録有形文化財となった。

  • 本堂 - 江戸時代中期、1706年建築。木造平屋建、入母屋造瓦葺き、建築面積266m2。正面に一間向拝を設ける。五間堂で中央に双折両開桟唐戸、外陣及び内陣、脇陣からなる典型的な浄土宗本堂平面をもつ。
  • 山門 - 江戸時代末期の1866年建築。木造、切妻造、瓦葺き、間口3.2m。松屋町筋に面する一間薬医門。潜戸付の袖塀を両脇に付ける。女を挿し肘木状に作り、男梁上に大斗肘木を組み、虹梁と軒桁を支持。妻は笈形付の虹梁大瓶束とし、軒は一軒繁垂木。鏡天井を張り、中備に龍の彫刻を飾る。
  • 庫裏 - 江戸時代末期。木造平屋建、東西棟の切妻造瓦葺き、建築面積207m2。本堂の北側に玄関を介し、大棟に煙出、妻面に下屋を設け、南面西寄りにを付け、出入口とする。壁は白漆喰仕上げ。玄関は入母屋造。

交通

外部リンク




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