伏見宮・庭田家系皇族(いわゆる旧皇族)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:07 UTC 版)
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1947年(昭和22年)に皇籍離脱した者のうち、生まれながらの皇族全員が邦家親王の子孫であり、一夫多妻制下であったため邦家親王のみがMRCAとなる。旧皇族と現皇室のMRCAは、江戸時代の霊元天皇・敬法門院夫妻であるが、男系のみに限る場合はさらに遡って室町時代の伏見宮3代目当主貞成親王となる。なお、貞成親王の配偶者である幸子(後花園天皇・貞常親王の生母、後土御門天皇の祖母)及び室町時代の後土御門天皇の配偶者である朝子(後柏原天皇の生母、霊元天皇の7世祖)は何も庭田家出身であることから、庭田家も共通の公家であるといえる。
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