他社パーツの交換、取り付け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 09:50 UTC 版)
「ブロンプトン・バイシクル」の記事における「他社パーツの交換、取り付け」の解説
一番簡単な改造。例として以下の改造がある。 マウンテンバイクで使われるバーエンドの取り付け - ハンドルの握る場所が複数になるが、短めのものをつけないと折り畳みの時にフレームに干渉する。 サドル交換 - 一枚革で造られたブルックス・イングランドの革サドルを選択する例が多い。現行モデルでないブロンプトンのシートポストは競技用のサドルに対応していなかったので、競技用自転車のために作られたサドルを装着するためにはサドルアダプターが必要となる。サドルアダプターは軽快車に使われているものが使えるが、純正品もある。 ブレーキシュー交換 - ブレーキシューはシマノのデュラエース、アルテグラなど自転車競技用に作られたブレーキシューは制動力が高いものが多くコストパフォーマンスの高い改造である。 ハンドルバー交換 - もともと高身長のイギリス人に合わせたであろうブロンプトンを平均的な日本人に最適なポジションに合わせるという意味で非常に有効であるが、折りたたみ機能に弊害がなく、かつ個人に最適なポジションを出せるハンドルバーを見つけ出すのは容易ではない。また場合によってはシフトワイヤ、ブレーキワイヤの長さを調節もしないと円滑な折りたたみに支障が出る。そのため日本の販売店ではハンドルの高さが低くなるように設計したハンドルも販売されている。
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