仕事による定義とは? わかりやすく解説

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仕事による定義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:14 UTC 版)

エネルギーの単位」の記事における「仕事による定義」の解説

エネルギーは、等価仕事により定義できる国際単位系(SI)におけるエネルギーの単位であるジュール(J)は、「1ニュートン(N)の力がその力の方向物体を1メートル(m)動かすときの仕事」と定義されており、力の単位長さの単位から組み立てられている。SI基本単位からは以下のように組み立てられる。 1   J = 1   k g ( m s ) 2 = 1   k g ⋅ m 2 s 2 {\displaystyle 1\ \mathrm {J} =1\ \mathrm {kg} \left({\frac {\mathrm {m} }{\mathrm {s} }}\right)^{2}=1\ {\frac {\mathrm {kg} \cdot \mathrm {m} ^{2}}{\mathrm {s} ^{2}}}} 仕事により定義された(力と長さの単位から組み立てられた)エネルギーの単位には、他に以下のものがある。 CGS単位系エルグ(erg) = 10−7 J(1ダイン(dyn)の力がその力の方向物体を1センチメートル(cm)動かすときの仕事MKS重力単位系重量キログラムメートル(kgf·m) = 9.80665 J FPS単位系のフィート・パウンダル(ft·pdl) = 0.0421401100938048 J FPS重力単位系フィート重量ポンド(ft·lbf) = 1.3558179483314004 J

※この「仕事による定義」の解説は、「エネルギーの単位」の解説の一部です。
「仕事による定義」を含む「エネルギーの単位」の記事については、「エネルギーの単位」の概要を参照ください。

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