今井杏太郎とは?

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今井杏太郎

今井杏太郎の俳句

ひまわりの種蒔きにゆく男たち
ほろほろと蜜柑の花の匂ふ村
八月のをはりのころを祭かな
寒ければ微笑んでゐる仏たち
枯れてゐるものに浅間のゆふぐれも
老いてゆく恋人よ葡萄棚の下
老人と老人のゐる寒さかな
老人の遊びに春の眠りあり
馬の仔の風に揺れたりしてをりぬ
 

今井杏太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/25 20:38 UTC 版)

今井 杏太郎(いまい きょうたろう、1928年3月27日 - 2012年6月27日)は、日本俳人千葉県出身。本名は今井昭正(いまい・あきまさ)。旧制中学時代、一級上の大原テルカズに会い俳句に誘われる。1969年、田中午次郎の勧めで「」入会、石塚友二に師事。1982年鶴賞受賞。1995年「鶴」退会、1997年「魚座」創刊、主宰。2000年、『海鳴り星』で第40回俳人協会賞受賞。2006年「魚座」終刊。句集に『麦稈帽子』(1986年)、『通草葛』(1992年)、『海鳴り星』(2000年)、『海の岬』(2005年)、『風の吹くころ』(2009年)などがある。2012年6月27日、肺炎のために死去[1]。84歳没。


  1. ^ 訃報:今井杏太郎さん 84歳 毎日新聞 2012年6月29日閲覧
  2. ^ 片山由美子「杏太郎俳句の文体」『俳句研究』2011年春号、122-123頁
  3. ^ 井上弘美「却来の行方」『俳句研究』2011年春号、126-127頁
  4. ^ 大石悦子「龍宮の迎え――『風の吹くころ』から」『俳句研究』2011年春号、118-119頁
  5. ^ 鳴戸奈菜「さびしいよ」『俳句研究』2011年春号、120-121頁
  6. ^ 仁平勝「白鳥よりも春の氷を」『俳句研究』2011年春号、124-125頁


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