仁木イワノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 02:34 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動仁木 イワノ(にき イワノ、1897年(明治30年) - 1972年(昭和47年)11月13日)は、日本の看護師。日本赤十字香川県支部病院救護看護婦養成所卒業。徳島県出身。フローレンス・ナイチンゲール記章受章。
生涯
日本赤十字社京都支部、徳島県の若林病院に勤務。その後、日中戦争・第二次世界大戦中は病院船やハルビン陸軍病院などに勤務。戦後は国立徳島病院・徳島大学病院などで総婦長を務めた。
1967年(昭和47年)に第21回フローレンス・ナイチンゲール記章受章。
参考文献
- 『歴史を彩る 阿波の女たち』(1987年、阿波の女たち編集委員会編、徳島市民双書)
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