仁木ふみ子とは? わかりやすく解説

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仁木ふみ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/01 07:34 UTC 版)

仁木 ふみ子(にき ふみこ、1926年10月30日 - 2012年8月9日)は、日本労働運動家。日教組の活動家、文筆家

経歴

大分県で生誕する。卒業後に高校教諭になり大分県教職員組合での活動に精を出す。1983年日本教職員組合婦人部長、同中央執行委員。「全国高校女子教育問題研究会」会長、「中国山地教育を支援する会」世話人、温州山地教育振興基金会副会長、宋慶齢日本基金会副理事長。中国宋慶齢基金会名誉理事、上海宋慶齢基金会名誉理事、NPO中帰連平和記念館館長。

著書

  • 読書感想文指導の基底 共文社、1969.
  • 女性は天の半分を支える 『宋慶齢選集』に学ぶ ドメス出版、1976.
  • 関東大震災中国人大虐殺 1991.9. 岩波ブックレット
  • 震災下の中国人虐殺 中国人労働者と王希天はなぜ殺されたか 青木書店, 1993.8.
  • 抗日戦争と一女性 宋慶齢の場合 アドバンテージサーバー, 1995.6. ブックレット生きる
  • 無人区長城のホロコースト 興隆の悲劇 青木書店、1995.9.
  • ある戦後 中国と日本のはざまを生きる ドメス出版、2010.7.

編纂

翻訳

  • 宋慶齢選集 ドメス出版、1979.4.

参考




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