交通による最低到達点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:25 UTC 版)
「地球の極と端の一覧」の記事における「交通による最低到達点」の解説
道路:死海沿岸のもので海抜マイナス418mである。 鉄道:南アフリカ共和国の金鉱山にある鉄道が数千mの深さに達しているが、鉱山鉄道を除外すると日本の青函トンネルが海面下240mである。駅では海面下149.5mの吉岡海底駅が世界一最低所の駅だったが、2014年に駅としては廃止され、以降は青函トンネル竜飛斜坑線(ケーブルカー)の体験坑道駅が海面下140mで最低所の駅となっている。廃線では、イスラエル・ヨルダン中立地帯にある「海抜マイナス257.5mの鉄道橋」と説明をつけられた写真がflickrに見える。 商業空港:イスラエルのMasadaにあるI Bar Yehuda (ICAO: LLMZ, IATA: MTZ)、北緯31度19分41秒 東経35度23分19秒 / 北緯31.32806度 東経35.38861度 / 31.32806; 35.38861が海抜マイナス385mあるいは378m。近くのSedomにあるMin'hat Hashnayim (IATA: SED)、北緯31度08分 東経35度22分 / 北緯31.133度 東経35.367度 / 31.133; 35.367は、さらに低所の可能性がある。
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