交流における位相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 14:37 UTC 版)
電流や電圧、信号が時間とともに変化するものを交流といい、その周期の位置が位相である。 正負両端子の波形が同位相であることをコモン・モードといい、逆をノーマル・モードという。 120度ずつ位相がずれた3系統の交流を三相交流という。 電圧と電流の波形がずれ、位相差が生じた際、その位相差の余弦を力率という。力率の改善に用いる進相コンデンサがある。
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