五十嵐清隆とは? わかりやすく解説

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五十嵐清隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 17:48 UTC 版)

五十嵐 清隆
いがらし きよたか
生年月日 (1952-09-22) 1952年9月22日(72歳)
出生地 群馬県伊勢崎市上蓮町
出身校 日本大学法学部政治経済学科
前職 群馬県議会議員
現職 群馬県伊勢崎市長
所属政党 自由民主党→)
無所属
称号 旭日中綬章
学士
親族 五十嵐吉蔵(祖父)
五十嵐俊夫(父)
当選回数 3回
在任期間 2009年1月23日[1] - 2021年1月22日
選挙区 伊勢崎市選挙区
当選回数 4回
在任期間 1995年 - 2009年
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五十嵐 清隆(いがらし きよたか、1952年昭和27年〉9月22日[2][3] - )は、日本政治家。元群馬県伊勢崎市長(3期)、元群馬県議会議員(4期)。現在、群馬県公安委員長あかぎ信用組合理事、群馬県是蚕種協同組合代表理事。

概要

1952年群馬県伊勢崎市上蓮町に生まれる[2]。祖父は衆議院議員五十嵐吉蔵、父は群馬県議会議員を8期務めた五十嵐俊夫[2]

1971年群馬県立伊勢崎東高等学校を卒業後、1976年日本大学法学部政治経済学科を卒業[2]上毛新聞社に入社し、経済部次長や地方部長を務める[2][4]

1995年4月、群馬県議会議員選挙に自由民主党公認で伊勢崎市選挙区から立候補し、初当選した。以後、2009年まで群馬県議を4期務める。

2009年1月、伊勢崎市長選挙に無所属で立候補し、元市議の三好直明を破り初当選。投票率は39.73%。

2013年、無投票で再選。2017年、無投票で3選[5]

2021年1月17日執行予定の市長選には立候補を見送り、3期で退任[6]。同年7月、群馬県公安委員に就任。

2022年11月3日、秋の叙勲において、旭日中綬章を受章した[7][8]

2023年7月1日、群馬県公安委員長に就任[9]

脚注

  1. ^ 選挙の種類/伊勢崎市
  2. ^ a b c d e あさを社 編『県政風雲録』 2巻《二十一世紀への架け橋》、あさを社、2000年1月30日、98-99頁。 
  3. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、92頁。
  4. ^ プロフィール[リンク切れ]伊勢崎市市長 五十嵐清隆
  5. ^ 伊勢崎市長選/伊勢崎市議補選 五十嵐氏が無投票3選 2期連続 「責任の重さ痛感」 /群馬”. 毎日新聞 (2017年1月9日). 2018年4月19日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ “伊勢崎市長選 県議の臂氏が出馬表明 「共生できる社会へ」”. 産経新聞. (2020年10月24日). https://www.sankei.com/article/20201024-43IQR3N45RKHHATXXSKFQVLTXQ/ 2020年12月9日閲覧。 
  7. ^ 令和4年秋の叙勲 勲章受章者名簿 - 総務省 2022年11月3日
  8. ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
  9. ^ 群馬テレビ (2023年6月27日). “新委員長に前伊勢崎市長・五十嵐清隆氏 群馬県公安委員会 | 群馬テレビ”. 群馬テレビ. 2023年6月27日閲覧。

外部リンク

公職
先代
矢内一雄
群馬県伊勢崎市長
2009年 -2021年
次代
臂泰雄



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