亀姫 (妖怪)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 14:28 UTC 版)
亀姫(かめひめ)は、福島県猪苗代町の猪苗代城(亀ヶ城)に住みついていたとされる妖怪。江戸時代中期の奇談集『老媼茶話』の3巻「猪苗代の城化物」に名が見られる[2]。
- ^ 水木しげる『妖鬼化』 5巻、Softgarage、2004年、19頁。ISBN 978-4-86133-027-8。
- ^ a b 三坂春編 著「老媼茶話」、高田衛、原道生責任編集 編『近世奇談集成』 1巻、国書刊行会〈叢書江戸文庫〉、1992年(原著1742年)、61-62頁。ISBN 978-4-336-03012-2。
- ^ 礒清『民俗怪異篇』磯部甲陽堂〈日本民俗叢書〉、1927年、65-47頁。 NCID BN15330230。
- ^ 山田野理夫『怪談の世界』時事通信社、1978年、157-162頁。 NCID BN07310191。
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