亀井節子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/01 00:10 UTC 版)
亀井 節子(かめい せつこ、1932年 - )は、日本の社会保険労務士、行政書士。名古屋市を拠点に実務に従事するかたわら、女性の働き方に関する著作などを発表した。
経歴
愛知大学法経学部を卒業した[1]。1967年に行政書士登録して[2]、労務コンサルタント事務所「亀井事務所」を名古屋市千種区に設立し、制度の導入とともに社会保険労務士として活動した[1][3]。当時は、労務関係では数少ない女性の専門家として、数多くのセミナー等で講師を務めるとともに、愛知県社会保険労務士会副会長などを歴任した[1]。
事務所は1972年に亀井労務管理事務所と改称し、1994年に名古屋市昭和区に移転した後、2009年に社会保険労務士法人となった[3]。
おもな著書
- 女子社員は活性化できる : 実践「男女雇用機会均等法」、中部経済新聞社、1986年
- 女35歳からの再就職、学陽書房、1986年
- 労使のための育児休業法、中部経済新聞社、1992年
- (川村匡由との共著)産業福祉論 (シリーズ・21世紀の社会福祉 ; 14)、ミネルヴァ書房、1998年
- (川村匡由との共編著)とことんわかる年金パスポート、ミネルヴァ書房、2004年
脚注
亀井節子(かめい せつこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 02:12 UTC 版)
「出るトコ出ましょ!」の記事における「亀井節子(かめい せつこ)」の解説
静と翔の母親。優しい性格で、静が潜入という形で芸能プロダクションと契約を交わそうとした際は反対せずに認めたり、彼女が弁護士になりたいと言った時も担任から懸念されながらも「自分で選んだ道だ」と割り切って応援しており、また夫の失踪に関しても気にせずにいずれ戻って来ると信じて待っている。また、常に微笑んでおり、どんな状況でもその表情を崩す事は無い等の精神面が強い方であるが、誤解で夫が疑いを掛けられた際はショックで倒れるなど、傷付きやすい面もある。原作では若いが、ドラマ版ではある程度歳を取っている。
※この「亀井節子(かめい せつこ)」の解説は、「出るトコ出ましょ!」の解説の一部です。
「亀井節子(かめい せつこ)」を含む「出るトコ出ましょ!」の記事については、「出るトコ出ましょ!」の概要を参照ください。
- 亀井節子のページへのリンク