九成宮醴泉銘とは?

きゅうせいきゅうれいせん‐の‐めい キウセイキュウレイセン‥ 【九成宮醴泉銘】

中国陝西省麟遊県天台山の九成宮跡にある碑。初唐三大家の一人欧陽詢の筆になり、古来楷書を学ぶ最高の模範とされ、今日でも拓本にとってこれを習う人が多い。


九成宮醴泉銘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/19 14:34 UTC 版)

唐の太宗貞観6年夏、隋の仁寿宮を修理して造営した九成宮(離宮)に避暑した。そのとき、たまたま一隅醴泉れいせん、あま味のある泉。甘泉)が湧き出たので、これは唐の帝室が徳をもって治めていることに応ず一大祥瑞であるとし、この顚末を記して碑に刻することとなり、勅命により魏徴撰文し、欧陽詢が書いた。 全24行で、各行50字あり、篆額に「九成宮醴泉銘」とある。欧陽詢の書として最も有名であり、書体隋代行われ方形から脱し特色ある長方形成し王羲之楷書脱して隷法を交え清和秀潤風格がある。陝西省麟游県現存する。

※この「九成宮醴泉銘」の解説は、「欧陽詢」の解説の一部です。» 「欧陽詢」の概要を見る

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