主な所属騎手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 03:09 UTC 版)
板野央 大山真吾 川原正一 - 笠松より移籍 佐々木世麗 - 同組合所属初の女性騎手 笹田知宏 - 元ニュージーランド 下原理 田中学 松木大地 - 高知より移籍 吉村智洋 元所属騎手 JRAに移籍赤木高太郎 岩田康誠 小牧太 調教師に転身小牧毅 尾林幸二 平松徳彦 田中道夫 松平幸秀 木村健 有馬澄男 - 中津より移籍 北野真弘 - 高知より移籍 永島太郎 引退中越豊光 - 高知より移籍 2004年度の中央競馬新規騎手試験に合格した小牧太・赤木高太郎、2006年度試験に合格した岩田康誠の3騎手は、兵庫県競馬の主軸ジョッキーとして活躍していた。 かつては他の地方競馬から兵庫県競馬へ移籍してきた騎手に対しては、一旦騎手免許を返上した上で、厩務員として約1年間(廃止された競馬場の場合は6か月)従事した後に、騎手免許を再取得しないと騎乗を認めないという内規があった。中津競馬のトップジョッキーであった有馬澄男、高知競馬のトップジョッキー北野真弘も例外なくこの規定に従った。2006年4月からは、高知競馬に所属していた中越豊光が厩務員として従事し、2007年9月20日に騎手免許を再取得した。 ただし笠松競馬で大きな実績を挙げた後に移籍した川原正一は所属する曾和直榮の尽力もあり、騎手免許を保持したままで4か月間の厩務員従事を経て、再デビューした(ただし2006年6月までは1日4鞍に制限されていた)。 その後、兵庫県競馬組合、兵庫県調教師会、兵庫県騎手会の申し合わせにより「移籍騎手は、3か月間の研修期間が必要」との規定に緩和され、騎手免許を返上する必要がなくなった。2019年2月21日付で高知競馬から移籍した松木大地にこの規定が適用され、同年5月22日より園田競馬で騎乗を再開している。
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