中部国道線B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 07:36 UTC 版)
概説戦前に静岡電気鉄道が構想していた路線を、戦後静岡鉄道が「国道本線」として開設し、一時は袋井 - 興津間を結ぶ長大路線であったが1950年代後半以降は東部、中部、西部に区間分離されていった。島田営業所は金谷 - 静岡間の「中部国道本線」、のちに「中部国道線B」(金谷 - 藤枝間)を担当した。 1980年代の国鉄分割民営化前後の東海道線の島田 - 興津間の大幅な増便と六合新駅開設によって利用者は減少し、2000年代前半までに「中部国道線」は藤枝駅 - 新静岡間を除き廃止された。 詳細は「しずてつジャストライン藤枝営業所#中部国道線」を参照
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