中西夕紀とは? わかりやすく解説

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中西夕紀

中西夕紀の俳句

とどまれば熱き躰や芋嵐
まつ青な蘆の中から祭の子
一睡のいづこに覚めんかきつばた
拝むとき何も頼まずかいつぶり
猫の恋シヤワー激しく使ひけり
都市暮しやどかりほどの音たてて
馬の癖乗つて覚えよ花ユツカ
 

中西夕紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/24 03:08 UTC 版)

中西 夕紀(なかにし ゆき、1953年9月4日 - )は、俳人東京都生。1980年より俳句をはじめ、1981年「岳」に入会。1982年「」に入会、藤田湘子に師事し、以後15年の間「鷹」で学ぶ。1985年鷹新人賞。1996年「晨」同人参加。1997年前山賞(岳同人賞)受賞。1999年より宇佐美魚目に師事。2005年「琉」創刊同人。2008年「都市」を創刊、主宰。2013年より星野立子新人賞選考委員。句集に『都市』『さねさし』『朝涼』『くれなゐ』。俳人協会、文芸家協会会員。

参考文献

  • 宇多喜代子 『戦後生まれの俳人たち』 毎日新聞社、2012年

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