両脚を捕らえている側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:52 UTC 版)
「ホイールバロー」の記事における「両脚を捕らえている側」の解説
相手の両脚を捕らえている側が移行する技の例。 フェイス・バスター ホイールバローに捕らえた相手を持ち上げ、尻餅をつきながら相手を叩きつける。いわゆるリバース・パワーボム。 ダブル・チキンウイングやフルネルソンの体勢から相手を持ち上げ、ホイールバローの体勢に捕らえなおし、そのまま前方に倒しこむ形も多い(ポール・ロンドンのワッフル・フェイス、田口隆祐のどどん等)。 また、グラン・アクマは腰ではなく首を挟ませてのフェイスバスターをテンチ・クラッシュの名で使用している。 スープレックス ホイールバローに捕らえた相手を持ち上げ、そのまま後ろに倒れこむ。 ネックブリーカー ホイールバローに捕らえた相手を持ち上げて空に放ち、ネックブリーカーに移行する。 ドライバー ホイールバローに捕らえた相手の頭を自身の両脚の間にくぐらせ、そのまま尻餅をつくように落下する。 デリリアスはパンプハンドル・スラムの形からのものをケミカル・インバランスⅡの名前で使用している。 相手をハーフネルソンに捕らえなおして落下する形も使用される(Bボーイのデリカド、土井成樹のマスキュラー・ボム等)。 ツープラトン 1人がホイールバローに捕らえた相手に対して、もう1人が打撃を加える形が多いが、2人そろって投げ技に移行する場合もある。
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