不銹鋼

デジタル大辞泉

ふしゅう‐こう〔フシウカウ〕【不^×銹鋼】

読み方：ふしゅうこう

⇒ステンレス鋼

歴史民俗用語辞典

不銹鋼

読み方：フシュウコウ（ｆｕｓｈｕｕｋｏｕ）

ステンレス鋼。

ウィキペディア

ステンレス鋼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/10 13:10 UTC 版)

ステンレス鋼（ステンレスこう、英: stainless steel）とは、鉄に一定量以上のクロムを含ませた腐食に対する耐性を持つ合金鋼である。規格などでは、クロム含有量が 10.5 %（質量パーセント濃度）以上、炭素含有量が 1.2 % 以下の鋼と定義される。単にステンレスとも呼ばれ、かつては不銹鋼（ふしゅうこう）と呼ばれていた。1910年代前半ごろに発明・実用化された。

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不銹鋼

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 02:02 UTC 版)

名詞

不銹鋼（ふしゅうこう）

1. ステンレス鋼の古い呼称。
   • 不銹鋼として従来多く用いられて居るのは高クロム鋼（一三パーセントクロム）と高クロム・ニッケル鋼（一八パーセントクロム、八パーセントニッケル）であるが、前者は焼入硬化するから銹ない刃物として盛んに使用される（本多光太郎「輓近金属学の進歩」）〔1940年〕^[1]
   • 高級良質鋼の生産割合が一段と高められる計画であって重点の置かれている鋼種は工具鋼、特に不銹鋼の増産である（報知新聞「ソ連の体制：列強経済戦の実相」）〔1940年〕^[2]