不動産投資ブームへの懸念
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 04:39 UTC 版)
「不動産投資」の記事における「不動産投資ブームへの懸念」の解説
2017年5月「今のプチバブルがはじければ、アパート建設に投資をしたオーナーの人生設計が狂う」(不動産アナリスト)との意見を東京新聞が掲載した。 「銀行と不動産業者が組み、無理な融資をしている」と全国住宅ローン救済・任意売却支援協会 佐々木延彦代表理事は指摘している。 城南信用金庫業務本部長は「ウチは投機的な不動産に貸していないが現場はすさまじい。バブル期以外でこんな状況は記憶にない」と指摘している。 不動産調査会社のタス(東京)は、アパートの空室率が東京、神奈川、千葉などで三割を大きく超えている。愛知県も三割近い。人口減もあって空室が増え続け、価格がさらに下がる可能性もあると指摘している。
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