上田・小諸 - 立川線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 17:28 UTC 版)
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立川線(たちかわせん)とは、2023年4月7日改正より、群馬県草津温泉、長野県軽井沢町と、東京都立川市を結ぶ高速バス路線となった。
全便座席指定制のため、乗車には事前の予約が必要である。
運行会社
停車箇所
立川駅北口(バスターミナル11番のりば) - 玉川上水駅北口 - 軽井沢駅北口 - 草津温泉バスターミナル
- 途中、上里サービスエリアにて約10分間の休憩。
運行経路
- 小諸立川線
- 東京都立川市 - 新青梅街道 - 首都圏中央連絡自動車道 - 関越自動車道 - 上信越自動車道 - 長野県北佐久郡軽井沢町 - 群馬県吾妻郡草津町
- 立川での折返は西武バス立川営業所を使用する。
過去の運行経路
- 上田立川線
- 東京都立川市 - 新青梅街道 - 首都圏中央連絡自動車道 - 関越自動車道 - 上信越自動車道 - 長野県上田市
- 上田小諸線
立川駅北口(バスターミナル11番のりば) - 玉川上水駅北口 - 富岡 - 軽井沢72ゴルフ - 軽井沢ショッピングプラザ前 - 軽井沢プリンスホテルウエスト - 軽井沢駅(バスターミナル3番のりば) - 中軽井沢 - 信濃追分(西部小学校前) - 御代田駅 - 佐久インター南 - 佐久平駅(蓼科口) - 和田森前 - 小諸駅(バスターミナル1番のりば)
歴史
- 2008年(平成20年)4月25日 - 佐久立川線、小諸立川線、上田立川線(各1日1往復)の運行を開始。
- 2009年(平成21年)12月25日 - 運行経路を再編し、小諸立川線と上田立川線の2系統(各1日1往復)となる。佐久インター南、小諸厚生病院の各バス停に無料駐車場を新設。
- 2011年(平成23年)5月16日 - 西武高原バスが、小諸立川線1往復(7月から9月は上り便は軽井沢発)の運行に参入[1]。
- 2013年(平成25年)12月16日 - 玉川上水駅北口に停車開始[2]。
- 2014年(平成26年)12月1日 - 小諸立川線を1往復減便、西武高原バスが撤退。
- 2020年(令和2年)8月1日 - 上田立川線を廃止。
- 2023年(令和5年)4月7日 - 草津温泉と立川駅を結ぶ路線に変更。
使用車両
- 全便原則化粧室付き4列シート車両で運行される(臨時便は化粧室なし4列シート車両で運行されることもある)。
乗車券発売所
- 千曲バス
- 上田営業所(上田立川線廃止後も乗車券の発売は行っている。)
- 小諸営業所
- 千曲バス乗車券取扱所、発券所
- 軽井沢プリンスホテルウエスト内フロント(軽井沢町)
- みのわや薬局(東御市)
- 旅行代理店
- JTB
- 西武観光
- 千曲観光
- 西武バス立川駅北口案内所
- 発車オ〜ライネット
- ファミリーマート(マルチメディア端末「ファミポート」を利用)
- ローソン(マルチメディア端末「ロッピー」を利用)
- バスぷらざ(自宅等のプリンターでインターネット乗車票を印刷。決済はクレジットカード (日本)のみ)
- 乗車時に運賃を現金で支払う
- 予約時に発行された予約番号が必要。
- 運賃は釣銭のないように用意すること。(あらかじめ乗車券を購入することが推奨されている。)
- 往復乗車券は購入不可。
その他
- 2011年5月の改正から2019年6月30日まで池袋・新宿線と共通の2枚・4枚回数券を設定していた。
- 2020年7月31日まで小諸立川線・上田立川線の2系統が存在し、これらを総称して「立川線」と称していた。
脚注
外部リンク
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