三聖具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 07:51 UTC 版)
過去に「“聖王の父”ディレイス」がファリス神を降臨させて作った3つの祭器。ヴァリスのファリス神殿に受け継がれ、ヴァリス国王となったものに貸与されることになっている。魔神戦争の際には鏡像の魔神に姿を奪われ、聖具も奪われてしまっている。 法の剣(ローフルブレード) 「+3の強化」が付与されているブロードソード。また、ファリス神が邪悪と判断するものに高い効果を発揮する。小説「ロードス島伝説」では、魔神王の傷の再生を遅らせることができた。 ロードス島戦記コンパニオンでは「+4の強化」がされた剣として登場している。 OVA版ではバグナードとの決戦に際して、フィアンナ王女がパーンに貸与。バグナードの打倒に寄与した後、パーンはこの剣をヴァリスに返還している。 正義の鎧(ジャスティスコート) 「+3の強化」が付与されているプレートメイルアーマー。扱うには高い筋力を要する。英雄戦争で「魂砕き」に胸甲部分を破壊されて大破した。 光の楯(ライトリフレクター) 「+3の強化」が付与されているラージシールド。常に白い光を放って輝いている。 メディアによってはリフレクトシールドと表記されている。
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