三田六郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 14:52 UTC 版)
風間の直属上官。端正な風貌に部下思いな性格で、一流の技量を持つ優秀な搭乗員。姓名の「三」「六」の文字にちなんで「ミロク」と呼ばれる。また、その異名のとおり仏様のごとき千里眼の持ち主でもあり、乱戦中であっても部下の行動を常に把握している。10巻で米機動部隊を攻撃した際、自機の爆弾投下装置が故障したために銃撃を避けきれず被弾、空戦も帰還も不可能と判断し爆装したまま敵艦(サラトガ)に突入、壮絶な戦死を遂げる。初登場時中尉、のち大尉、戦死後中佐に特進。
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