三次機関区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 02:47 UTC 版)
三次機関区は芸備鉄道の国有化を契機に、1933年11月15日に広島機関庫備後十日市分庫として開設され(1936年10月10日備後十日市機関区に改称)8620形・C12形・C56形などの蒸気機関車が配置されていた。戦後は、C58形も配置されていた。1954年12月10日に三次機関区に改称。1963年9月20日に芸備線管理所が発足し移管。1971年3月に無煙化。かっては扇形機関車庫があったが撤去された。なお、転車台が2016年4月まで残されていたが、東武鉄道でのSL運転のため、譲渡された。
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