三次神社(元宮様)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/02 03:29 UTC 版)
「賀茂神社 (うきは市)」の記事における「三次神社(元宮様)」の解説
人皇第12代景行天皇18年西国を巡狩された時、この山北の地で霊畤(まつりノにわ)を立てられ、楯と矛を奉られて天神地祈を祭り熊襲の静謐(せいひつ)を祈られ、後に日本武尊、仲哀天皇も、神祈を祭られた事が起源となった。 景行天皇28年水沼県主(みぬまのあがたぬし)に勅して「ここに磐境(いわさか)を作り神籬(ひもろぎ)を起こし立てて神祈を鎮祭せしめられた」 由来境内にあって雨乞いに霊験著しい「三次石」から起こった。 景行天皇(けいこうてんのう)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の御三方が次々に神祈を祭られたので三次神社と称す。 景行天皇がこの社にお泊りになったので初め御次神社と申したのが三次神社と変わった。
※この「三次神社(元宮様)」の解説は、「賀茂神社 (うきは市)」の解説の一部です。
「三次神社(元宮様)」を含む「賀茂神社 (うきは市)」の記事については、「賀茂神社 (うきは市)」の概要を参照ください。
- 三次神社のページへのリンク