水沼県主とは? わかりやすく解説

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水沼県主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 05:29 UTC 版)

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水沼県主(みぬまのあがたぬし)は、筑後国三潴郡一帯を支配していた県主の一つ。水間君の祖。

日本書紀の記述

【日本書紀 景行天皇十八年七月丁酉条】(18年7月7日)

八女県 やめのあがた に着いた景行天皇が藤山[1]を越え、南方の 粟岬 あわのさきを望んだ。

そして詔して「その山の峰は幾重にも重なってとても美しい。もしや神がその山におられるのか」と言った。
そこで水沼県主猿大海が「 八女津媛 やめつひめという名の女神がおられます。常に山の中においでです」と言った。

関連項目

脚注

  1. ^ 八女県(やめのあがた)と浮羽邑(うきはむら)との国境に有る





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