三次元レーザレーダ式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 16:21 UTC 版)
「踏切障害物検知装置」の記事における「三次元レーザレーダ式」の解説
レーザ光の反射と、出射する方角とで障害物を検知するもの。 石川島播磨重工業(現IHI)とJR東日本とが共同開発し、2006年よりJR東日本管内の踏切で導入されている。広く使われている光センサー方式より設備単価は割高だが、通常は1台で踏切全体を監視でき、従来の方式では検知しにくかった歩行者や自転車なども検知しやすいといった特長がある。現在ではJR西日本でも導入されている。
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