三上千那
千那の代表作
誰のぞくならの都の閨の桐(『猿蓑』)
いつ迄か雪にまぶれて鳴千鳥(『猿蓑』)
御袴のはづれなつかし紅粉の花(『猿蓑』)舟引の妻の唱哥か合歓の花(『猿蓑』)
唇に墨つく兒のすヾみかな(『猿蓑』)
高燈籠ひるは物うき柱かな(『猿蓑』)
痩藪や作りたふれの梅の花(『猿蓑』)
常斉にはづれてけふは花の鳥(『猿蓑』)
軒ちかき岩梨おるな猿のあし(『猿蓑』)
それぞれの朧のなりやむめ柳(『續猿蓑』)
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