一色学校卒業生の進路
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朝明郡富洲原村の大字富田一色の526番屋敷の平民身分の大山丈吉は1868年(明治元年)4月14日生まれである。 1879年(明治12年)5月20日に、朝明郡開進學校に入学する。下等第4級を卒業する。 1880年(明治13年)5月に、朝明郡公立一色学校へ入学する。下等小学の教科を卒業する。 1882年(明治15年)に、再び一色学校へ入学する。小学中等科を卒業する。 朝明郡の一色尋常小学校の授業生となり、その後朝明郡富田尋常小学校兼富田簡易科授業所授業生(月収が4円であった)となる。 警察官となる。 三重県から三重県警察の巡査を拝命する。山田警察署に勤務する。 京都府の巡査となる。 教師となる。 朝明郡の公立学校の一色学校の助手として勤務する(月収は3円であった)。 朝明郡の発蒙尋常小学校(現在の川越町立川越北小学校)に雇用される。 朝明郡の富洲原尋常小学校准訓導となり、その後正規教員となる。
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