一般兵用サイコミュ(インコム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)
「サイコミュ」の記事における「一般兵用サイコミュ(インコム)」の解説
UC0088年頃、地球連邦軍で一部実用化されたシステム。NTとしての能力を持たない一般人にも存在する微弱な感応波を増幅する装置を搭載し、文字通り一般兵にもサイコミュ応用兵器の使用を可能にした。ただ、制御方法は有線に限られ、制御される端末の挙動もより単純な二次元運動に限定される。 オーガスタ研究所の開発機ガンダムMK-Vに搭載され、その後、同機をベースにしたネオ・ジオンの量産機ドーベン・ウルフにも採用された。火器管制装置や有線ビーム砲の操作に使われた。ただミノフスキー通信の使用は難しかったのか無線誘導にはレーザー通信を使用していた。
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