「一斗枡(イットマス)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

いっと‐ます【一斗^×枡】

読み方：いっとます

1斗の容量をはかる枡。斗枡(とます)。

江戸時代から明治初年にかけて製作された公定の方形穀用枡と枡騒きである。規定の寸法は方各10.50寸（31.8cm）、深さ5.88寸（17.8cm）。枡騒き（斗概（とかき））は、径2寸6分（7.9cm）である。弦鉄は幅1.1cm、厚さ 1cmあるが、この体積だけ容量は1斗より少なかった。この枡の実測容量は9.89升である。この弦鉄分は、明治になって寸法によって修正された。明治42年以後はすべて円筒形となる。

読み方：イットマス（ｉｔｔｏｍａｓｕ）

量一斗（１０升）を入れることができる枡。

出典：Wiktionary

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:05 UTC 版)

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