一塔両尊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 07:16 UTC 版)
日蓮が法華経の仏の世界を文字で表した十界曼荼羅を元にして、その主要な部分を仏像として造形化したもので、宝塔に南無妙法蓮華経と書かれた題目宝塔が中央にあり、その左右最上段に釈迦如来・多宝如来の二仏を配置したもの。題目宝塔と二仏は、一基の須弥壇に配置することが一般的である。
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