ヴェサ・ランタとは? わかりやすく解説

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ヴェサ・ランタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/21 09:58 UTC 版)

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ヴェサ・ランタ
Vesa Ranta
生誕 (1973-07-20) 1973年7月20日(46歳)
出身地  フィンランド オウル州 オウル[1]
学歴 トゥルク応用科学大学芸術学部写真学科卒業[1]
ジャンル ゴシックメタル
メロディックデスメタル
デスメタル
スラッシュメタル
職業 ドラマー
作曲家
写真家
イラストレーター
担当楽器 ドラムセット
活動期間 1989年 -
共同作業者 センテンスト
ザ・マン=イーティング・ツリー
アンソニー
公式サイト vesaranta.net
 ヴェサ・ランタ
Vesa Ranta
本名 Vesa Ranta
国籍  フィンランド
生年月日 (1973-07-20) 1973年7月20日(46歳)
出身地  フィンランド オウル州 オウル
最終学歴 トゥルク応用科学大学芸術学部写真学科卒業[1]
撮影スタイル 人物写真
広告写真
他の活動 ヘヴィメタル・ミュージシャン
グラフィックデザイナー
公式サイト vesaranta.net
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ヴェサ・ランタ (Vesa Ranta1973年7月20日 - )は、フィンランドヘヴィメタルミュージシャンドラマー)、写真家グラフィックデザイナーイラストレーター)。ヘヴィメタルバンドセンテンストのドラマーとして著名。

略歴

フィンランド北部に近いオウルの出身[1]

1989年に、ミーカ・テンクラ、サミ・ロパッカ、ラリ・キルマネンと共にデスメタルバンドセンテンスト (Sentenced)を結成した[注釈 1][1][2]。ヴェサは、ドラムスを担当した。その後、何度かのメンバーチェンジと、音楽性の変化を経て[注釈 2]2005年に解散するまで8枚のアルバムでドラマーとして活動した[1]。センテンスト解散後、2009年に当時ポイズンブラックで活動していたギタリストのヤンネ・マルクスとゴシックメタルバンド、ザ・マン=イーティング・ツリーを結成。同バンドでは3枚のアルバムに参加している。この他には、センテンスト活動初期に、ムホス出身のスラッシュメタルバンド、アンソニー (Anthony)に参加していた。

これらのバンド活動以外に、フリーランス写真家として活動している[1]。これまでに、フィンランドの雑誌新聞写真を掲載している[1]。主に、北欧中欧で活動している。また、個人だけでなく、広告写真も手掛けており、数多くのヘヴィメタルバンドのバンド写真を撮影している[1]

また、商業写真のみならず芸術写真も手掛けており、フィンランド国内のみならず海外でも展覧会を開催している[1]。主に被写体として、人物人間性を対象としている[1]

ディスコグラフィ

センテンスト

センテンスト#ディスコグラフィを参照

ザ・マン=イーティング・ツリー

  • 2010年 Out of the Wind (Single)
  • 2010年 Vine
  • 2010年 Vultures (Single)
  • 2011年 Harvest
  • 2015年 In the Absence of Light

アンソニー

  • 1991年 Two Songs of Sorrow

アルバムカヴァー・バンド写真作品一覧

アルバムカヴァー・レイアウト

  • Charon - Ride on Tears (Single) (2005)
  • Charon - Songs for the Sinners (2005)
  • Charon - Colder (Single) (2005)
  • Kalmah - The Black Waltz (2006)
  • Kalmah - For the Revolution (2008)
  • Poisonblack - Escapexstacy (2003)
  • Reflexion - Weak and Tired (Single) (2008)
  • Reflexion - Twilight Child (Single) (2008)
  • Reflexion - Dead to the Past, Blind for Tomorrow (2008)
  • Sentenced - No One There (Single) (2002)
  • Sentenced - The Cold White Light (2002)
  • Sentenced - Ever-Frost (Single) (2005)
  • Sentenced - The Funeral Album (2005)
  • The Man-Eating Tree - Vine (2010)
  • To/Die/For - Wounds Wide Open (2006)
  • Watch Me Fall - Worn (2001)

バンド写真

  • Afterworld - Connecting Animals (2010)
  • Catamenia - Cavalcade (2010)
  • Charon - Ride on Tears (Single) (2005)
  • Charon - Songs for the Sinners (2005)
  • Charon - Colder (Single) (2005)
  • Embraze - Laeh (1998)
  • Embraze - Endless Journey (2001)
  • Eternal Tears of Sorrow - Before the Bleeding Sun (2006)
  • Kalmah - The Black Waltz (2006)
  • Kalmah - For the Revolution (2008)
  • Kalmah - 12 Gauge (2010)
  • Mors Subita - Paranea (Demo) (2007)
  • Reflexion - Dead to the Past, Blind for Tomorrow (2008)
  • Reflexion - Edge (2010)
  • Sentenced - Frozen (1998)
  • The Man-Eating Tree - Vine (2010)
  • To/Die/For - Wounds Wide Open (2006)
  • To/Die/For - Epilogue from the Past (Compilation) (2010)

注釈

  1. ^ 元々1988年に結成されたスラッシュメタルバンド、デフォーミティ (Deformity)を母体としている。こちらには、最初からヴェサは参加していなかった。
  2. ^ 当初は、デスメタルを演奏していたが、徐々にメロディックデスメタルへと音楽性を変化させた。その後、ボーカリストのタネリ・ヤルヴァがヴィレ・レイヒアラに交代し、ゴシックメタルへと音楽性を変化させた。

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k http://www.vesaranta.net/bio/ 2015年4月14日閲覧。
  2. ^ http://www.sentenced.org/v3/bio.html 2015年4月14日閲覧。

外部リンク




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