ワタナベジムへの移籍
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2015年4月4日、八王子中屋ジムからワタナベボクシングジムに移籍した。 2015年6月8日、「ダイヤモンドグローブ&DANGAN130」のメインイベントで日本スーパーフェザー級王者内藤律樹とライト級10回戦を行い、10回0-3(94-97、93-97、92-98)の判定負けを喫した。 2015年11月2日、「最強後楽園ミリオンマッチ」で日本ライト級1位杉崎由夜(角海老宝石)と対戦し、8回3-0(78-76、78-75、79-73)の判定勝ちを収め日本ライト級王座への挑戦権を獲得すると共に最強後楽園の技能賞を獲得した。 2016年4月16日、島津アリーナ京都で日本ライト級王者徳永幸大と対戦し、10回3-0(96-94、95-93、96-92)の判定勝ちを収め4年8ヵ月ぶりに日本王座に返り咲いた。 2016年4月21日、JBCは荒川を日本ライト級王者としてランクインした。 2016年9月24日、後楽園ホールで行われた「DANGAN166」で日本ライト級4位の塚田祐介(吉祥寺鉄拳8)と対戦し、6回2分14秒TKO勝ちを収め日本王座の初防衛に成功した。 2016年10月11日、東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は荒川を2016年9月度の月間MVPに選出した。 2016年11月10日、WBOアジア太平洋ライト級王座に挑戦する為に日本ライト級王座を返上した。
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