ローマ - ヴィテルボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/01 17:26 UTC 版)
「フラミーニオ駅」の記事における「ローマ - ヴィテルボ」の解説
詳細は「ローマ=ヴィテルボ線」を参照 フラミーニオは、ローマ=ヴィテルボ線の駅の名前にもなっている。この路線は伝統的に「ローマ・ノルド」とも呼ばれる。 駅はアリオダンテ・バッセロの設計により建てられた三階建ての建物の一階にある。 地下の空間は約100mの長さで、島式ホームとなっている。 駅からは近郊列車が発着し、チーヴィタ・カステッラーナ経由でヴィテルボ方面に行くモンテベッロ駅への始発駅となっている。 路線はローマ進軍の10周年にあたる1932年10月28日に運用開始された、民間会社SRFN (Società Romana per le Ferrovie del Nord) により運営された。それで一般的にこの線は「ローマ・ノルド」と呼ばれていた。 1970年に郊外交通と地方地下鉄線の大々的な再構築がおこなわれ、STEFERがSRFNの全株式を入手、そして1976年11月にSTEFERはA.CO.TRA.Lとなり後にCotralとなった。 2000年にCotralは郊外新交通線との接続線の運営会社、地下鉄と許可鉄道を運営する会社とに分けられた。 後者は最初はメトロフェッロ (Metroferro)、最終的に2001年3月には Met.Ro. (Metropolitana di Roma)と名付けられた。
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