ローマ建国以前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 15:38 UTC 版)
「ローマ・エトルリア戦争」の記事における「ローマ建国以前」の解説
詳細は「ローマの建国神話」を参照 共和政末期から帝政初期の歴史家ティトゥス・リウィウスが述べるローマの建国神話によれば、メゼンティウス王(英語版)が率いるエトルリア人はトゥルヌス王のルトゥリ(英語版)と同盟し、ラティヌス王が率いるラテン人とアイネイアースが指導する亡命トロイア人を攻撃した。ラテン人とトロイア人は勝利し、トゥルヌスは戦死した。その後ティベリス川(テヴェレ川)を境とした講和が結ばれ、以降ティベリス川がラティウムとエトルリアの国境となった。
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