レーセン=スヴァネ聖書とは? わかりやすく解説

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レーセン=スヴァネ聖書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 07:54 UTC 版)

デンマーク語訳聖書」の記事における「レーセン=スヴァネ聖書」の解説

17~18世紀には、ルタードイツ語聖書離れて原典ヘブライ語旧約ギリシャ語新約)からデンマーク語翻訳進められた。1607年には、ハンス・レーセン(Hans Resen)による「レーセン聖書」が出版された。原典には忠実であったが、一般人には理解難しかったこのため1633年にはクリスチャン4世改訂試み1647年にはハンス・スヴァネ(Hans Svane)が改訂行ったが、この「レーセン=スヴァネ聖書」はやはり理解難しかった1819年フレデリク6世時期新約聖書さらなる改訂が、ずっと遅れて1871年クリスチャン9世の時期旧約聖書改定が行われた。

※この「レーセン=スヴァネ聖書」の解説は、「デンマーク語訳聖書」の解説の一部です。
「レーセン=スヴァネ聖書」を含む「デンマーク語訳聖書」の記事については、「デンマーク語訳聖書」の概要を参照ください。

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