レッド・ドラゴンとの盟約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 10:41 UTC 版)
「ギスヤンキ」の記事における「レッド・ドラゴンとの盟約」の解説
ギスヤンキは邪竜であるレッド・ドラゴンと盟約を結び、彼らを乗騎としている。 イリシッドの軛から脱し、ギスゼライと決別した後、ギスは驚くほど長命だったがやがて自らの死期を悟り、種族の繁栄と優位性を保つ手段を求めて信頼できる側近であったヴラーキスに助言を求めた。ヴラーキスは、ギスヤンキが無宗教であるにも関わらず、復讐の女神にして竜王ティアマトとの同盟を提案した。同盟は締結され、その代償としてギスは自らの身柄と魂をティアマトに差し出した。 ドゥスカギス(Duthka'gith)はヴラーキス157世が暗黒の儀式を以てレッド・ドラゴンの血をギスヤンキに注入して作られた混血種である。彼らはヴラーキスの新たな兵隊として、反体制派への鎮圧に投入された。以来、ドゥスカギスは多くのギスヤンキに罵られ、かつ恐れられている。
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