リ2050形、リ2100形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 07:58 UTC 版)
「国鉄リ2050形貨車」の記事における「リ2050形、リ2100形」の解説
1944年(昭和19年)4月1日に南武鉄道が戦時体制により国有化され、南武鉄道に在籍していたリフ1600形(3両)、リ1700形(17両)が新形式である8 t積みリ2050形(リフ1600 - リフ1602→リ2050 - リ2052)及び10 t積みリ2100形(リ1700 - リ1716→リ2100 - リ2116)に定められた。国有化後も引き続き旧南武鉄道の地元(多摩川沿い)で砂利採取用途にて運用された。 両形式とも1954年(昭和29年)に最後まで在籍した車両が廃車になり形式消滅した。在籍期間約10年と短期間で姿を消した。
※この「リ2050形、リ2100形」の解説は、「国鉄リ2050形貨車」の解説の一部です。
「リ2050形、リ2100形」を含む「国鉄リ2050形貨車」の記事については、「国鉄リ2050形貨車」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からリ2050形、リ2100形を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- リ2050形、リ2100形のページへのリンク